「大化改新 ー隠された真相」の印象操作
「発掘!あるある大辞典」の捏造体質がメディアやネットで大騒ぎの昨今でしたけど、こういう体質って、
- 視聴率が欲しい
- そのためには視聴者にとって、わかりやすく、インパクトのある内容にすべし
あたりが基点になってて、結局は「インパクト」のために、話の筋を定説とは異なる方向性に敢えて持って行くようになるし、「わかりやすさ」のために、現状では学術的に灰色になっている部分まで、恣意的かつ強引に白黒つけてしまうようになるわけです。
それは娯楽番組だけでなく、ドキュメンタリーものや、最近では報道番組まで例外じゃありません。表題の番組もそんな匂いがプンプン。
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